ギフトショーマニュアル

 

 

 

 

※過去にコンサル内で開催したセミナー動画です。
2024年のギフトショーの日程は9/4、9/5、9/6です。

 

①ギフトショーとは何か?

全国から様々なメーカーが集まって自社の製品をアピールするのですが、その中でもギフトショーは特に規模の大きい展示会になります。

主に大阪、東京で行われることが多く、全国から多い時で3000社以上の出店がありました。

メリットとしては、直接メーカーとの交渉ができたり、商品を直接確認することができたり(サイズ確認など)、展示会来場者のみの特約を結べたり・・・など様々です。

 

そんなギフトショーですが、開催日時が大体2、3日と限られており、その期間中に全ての企業を回り切ることは不可能です。

 

なので次に説明する事前リサーチや準備が必要になってきます。

 

②各準備しておくべきもの

✅名刺  *必須

✅ギフトネット登録 (https://www.giftnet.jp/) *必須

✅事前リサーチしたリスト(③で説明します) *必須

✅会場案内図  *必須

✅ボールペン

✅大きめのカバン(一応現地でも貰えますが小さいです)

 

ギフトネットに登録しておけば、出店者企業を見ることができるのでそこから事前リサーチをしていきます。

ボールペンはあれば名刺交換した際に、交渉した内容を忘れないように名刺に直接メモする用に持っていくと便利です。

あと当日大量に資料をもらうので、大きいカバンがあった方がいいです。

(有料ロッカーですが一応現地にあります)

 

③ギフトショー前のリサーチ

1日フルで頑張って回れる企業数は体感50、60社ほどで、最低でも30社は回れるかなと思います。(*リサーチして)

ただ現地でリサーチせずに回るととてつもなく非効率になるので、事前リサーチは必須になります。

 

リサーチの流れを簡単に説明すると

 

①ギフトネットログイン後出店メーカーを確認

 

②出店メーカーを販売チャネルにて検索(メーカー商品のリサーチ)

 

③良さそうな商品があるメーカーをエクセル又はスプレッドシートにリスト化

 

④会場案内図に調べた企業をマーキングしていく

 

具体的なリサーチ方法ですが、「⑤商品の選定基準(リサーチ方法)」で説明しておりますので是非そちらでご参照下さい。

リサーチして取り扱いたい商品があればそのメーカーをリスト化していきましょう。

 

④当日のアプローチ方法を考える

当日自分が回る企業にどうアプローチをかけていくか、しっかり説明できるよう内容も事前に考えておくといいです。

当日、カジュアルスーツなど綺麗めな格好で行きましょう!

 

○ 主に相手に説明する内容としては

・事業内容

・希望商品

・販売先

・希望数量

 

● 聞きたい内容としては

・新規取引は増やしているか

・掛け率

・今後の連絡方法など

※上記は④アプローチ方法でも一部説明しております!

基本的に相手側は商品の説明メインで話されることが多いので、自分の聞きたいこともしっかり聞いて、手帳か名刺にメモしておくようにしましょう。

(特に取引可能か?と掛け率は聞いておいてください)

 

あとはいかに相手に与信やメリットを与えられるか、交渉していきます。

 

例えば

「御社の指定される条件で合わさせて頂くので、お取引可能か?」
「( *掛け率聞いて、主力になりそうなら)初回〇〇万円発注させて頂きたいので、お取引きご検討頂けないか?」

など


大体1商談にかける時間ですが、5~10分くらいの目安でみておけば効率よく回れるかなと思います。

 

時間をかけても相手側も1日に何十、何百社とやり取りしているので、忘れているケースが多いです。

なので重要になってくるのは後日のアプローチです。

 

⑤ギフトショー後のアプローチをする

 

ギフトショー後の対応ですが、ここがかなり重要になってきます。

 

必ず回った企業に電話かメールでアプローチしていきましょう。

(おすすめとしては電話の方がおすすめです)

 

アプローチ内容としては

 

・ギフトショーのお礼

「先日のギフトショーではお時間いただき、ありがとうございました。」

 

・取引したい旨を伝える

「今回お伺いさせて頂き、是非ともお取引できればと思いご連絡いたしました。」

 

・今後の取引条件を教えてもらう

「今後のお取引条件等、お伺いできますでしょうか?」

※電話が苦手な方は、先に伝えたい内容はメモして言えるようにしておくと良いです。

 

また連絡するタイミングはギフトショー後、2、3日後をおすすめします。

※というのも、ギフトショー後の後片付けや、交換した名刺の整理をしていかなければならないので、連絡が漏れてしまう場合がある為です。

 

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